最近は日本でネイティブの人と英語を話すような英会話学校のスタイルから、安価なアジア諸国に留学して短期集中で英語の特訓をする人が増えてきています。
今、留学先として注目を集めているのがフィリピンのセブ島です。フィリピンは物価も安く英語圏であり日本からの距離も近いため非常に人気があります。
フィリピンには数多くの英会話の学校がありますが、なぜ特にセブ島の人気が高いかといいますとリゾート地のように海に囲まれており、サーフィンや海水浴など遊ぶ場所に困らないからでしょう。
英会話学校のフィリピン人の講師は、英語の訛りがある人とキレイなアメリカ英語を話す人がいます。ですから講師を選ぶ際には、先生の発音を確認するのが大事です。小さい頃から英語のテレビなどを観て育った先生は、アメリカ英語に近くなりやすいそうです。
また英会話学校に入学する場合、一日中英語に接することのできる環境に恵まれますが、生徒に日本人が多い学校だと日本人同士で固まってしまい、日本語を話してしまう可能性があります。なるべく日本人生徒の少ない英会話学校を選ぶ方が英語の上達に磨きがかかるでしょう。