少し英語ができる友達の通訳をした感想

東京にあるPET-CTで有名な病院で働く私は英語がわからないわけではないけれど、私よりは話せないという立ち位置の同じ英会話教室の友達の通訳をした時は、なんだか少し気恥ずかしかったです。日本語から英語に直す時、その友達は少しは話せるのでしょうから、私の英語もそばで聞いているわけです。もしかしたら彼女の方が上手くできるところもあるのでは?と思うと、なんだか査定されているような、なんとも言えない気持ちになりました。自分がそう思っているだけなのでしょうけど、いざやってみると相手が少しわかる言語での通訳というのは居心地が悪いものです。

もし友達が全くわからない言語を私が通訳しているのであれば、その感覚もなかったでしょう。英語となると誰もが少しできるわけなので、どの程度わかるのかということによって恥ずかしさが生まれるのだなと思いました。ネイティブスピーカー並みの英語力ではないので、変に緊張してしまう自分は再発見でしたね。別にうまく訳そうと思わなくてもいいのに、要らぬところで見栄を張りたくなる自分がいました。